h.andとは

h.andを知ってくださった方々、本当にありがとうございます。
世の中には数えきれない商品・サービスがあります。
その中で、h.andを知り、好きになって頂ける方が1人でもいるということは、
活動を続ける立場としてとても幸せなことです。

そんなh.andを知っていただいた方々に、h.andはどんな考えで活動をしており、
これからも活動をしていこうと考えているのかをお伝えしたいと思います。
雑な文章になっていますが、最後まで読んでいただけると幸いです。


【働き方について】



世の中は、副業の解禁や個人事業主としての働き方・テレワーク等、
ここ数年で働き方の自由度が増してきたと思います。ですが、まだ中小企業やIT業界以外では中々進んでいないのが現状です。

仕事とは何か?を考えたときに、自分のベストパフォーマンスを発揮できる環境で、仕事ができることが重要ではないでしょうか。
時間や場所による縛り、服装・髪型や年齢・性別など見た目での判断は、とてももったいないことだと思います。

h.andは、一人ひとりが『誰かの日常をちょっと幸せに。』の未来に向けた活動をしていきたいと考えています。
それには、変な縛りは必要ないと思います。自由だからこその責任と仕事の楽しさがあります。

h.andはその時代や、その人の生活にあったスタイルで仕事ができる環境を作っていきたいと考えています。

【チーム作り】



h.andは、天満紙器株式会社が運営をしています。
h.andはあくまで一つの事業として活動していますが、メンバーは責任者以外、
皆さん別の会社で勤務しながらh.andで働いたり、個人事業主で働いている方々です。

社内のメンバーでチームを構成することも可能でした。
ですが、このようなチーム構成にしたのには理由があります。

メンバーを社内だけで考えること自体が、やりたいことの制限になる
何かをしようと考えたときに、通常は社内の人材をどう活かすかをまず考えます。
この場合、目的と手段が逆転してしまうのです。
目的は、h.andの場合、誰かの日常をちょっと幸せに。することです。
それなのに、社内の人材のことを先に考えてしまうと目的が人材の活かし方になります。
このようなことは、仕事をするにあたっていろんな場面で起きていませんでしょうか?
なので、h.andメンバーを集めるにあたって「想い」の共有をしました。
だからこそ、思い描いているプロダクトが出来上がると思います。

【商品開発について】



h.andで販売する商品は、お菓子キットでなくても良い
これも同じことです。お菓子キットを販売することが目的ではないからです。
何度も申し上げますが、『誰かの日常をちょっと幸せに。』するミッションがクリアできるのであれば、アパレルでも雑貨・家電でも良いのです。


なぜ、お菓子キットが最初の商品だったのか
答えはとても単純です。

お菓子作りをもっと日常的なコトにしたかった

お菓子のパッケージメーカーで働いていて、お菓子作りをする方々を見ていた時に、
ほとんどの方がバレンタインに集中していました。
お菓子キットの販売会社も基本的にバレンタインを目指して商品開発をします。
(HalloweenやXmasもありますが基本イベントです)
なので、味よりもイベントに合った見た目を優先した商品が目立ちます。
そこで疑問に感じたのが、「本当にイベントシーズン以外にお菓子キットは必要ないのか?」
ということです。

もしかしたら、
「今日は雨だしお出かけしないで、おうち時間を楽しもう」
「友達に合うからちょっとお菓子でも作って渡そうかな」
等々、思っても中々気軽にお菓子作りを楽しめる環境がないのではないか?
と思いました。
普段からお菓子作りをしない方の場合、材料も器具も全て一から揃えないといけないのでハードルが高く、
もっと身近な存在にすることで、お菓子作りを日常的なことにすることができると思いました。

それが、『誰でも本格的な焼菓子が作れるお菓子キット』FARINシリーズを販売することになった理由です。




今後また、日常でこんな商品があったらもっと日常が幸せになるんだろうな。
と思うことがあればそれを皆さんにお届けできるように活動していきたいと日々思っています。

これからも皆さんを幸せにできるように取り組んでいきますので、h.andを宜しくお願い致します。

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